【紫夏/しか】杏がキングダムの闇商人役で吉沢亮と名シーンを熱演

この記事は5分で読めます

目次

【紫夏/しか】杏がキングダムの闇商人役で吉沢亮と名シーンを熱演

あわせて読みたい記事:【五条健児】キングダムの龐煖(ほうけん)役として圧倒的な存在感

あわせて読みたい記事:【キングダム】きょうかい役が変更された清野菜名と山本千尋の理由

あわせて読みたい記事:【キングダム】龐煖(ほうけん)は、なぜ武神となり無敵キャラなのか

新作が期待されている映画、「キングダム」。振り返ると2019年にシリーズ一作目が公開されましたが、公開されると興行収入は公開された実写邦画作品の中で1位を獲得しました。それから3年後、「キングダム2 遥かなる大地へ」が公開され前作を超える圧倒的な映像体験で数多くの驚きをもたらして再び大ヒットを記録しました。興行収入はやはりその年の邦画実写作品の中で1位を記録して、なんとシリーズ累計では100億円をすぐに突破しました。

そして前作に続いて、今年2023年の夏に新作の「キングダム3 運命の炎」が劇場公開されます。そこで、注目は今回の最新作で描かれている「紫夏編」です。秦国の王である「嬴政(エイセイ)」の命の恩人である「紫夏(しか)」について描かれているのです。そこで今回の「TimeMachineMuseum」では、「嬴政」の命の恩人「紫夏」のキャラクターとキャストに決定が決まりコメントされている女優の「杏」さんに注目したいと思います。


「紫夏のプロフィールと史実」

  • 名前:紫夏 しか
  • 出身:趙国
  • 職業:商人(闇証人)
  • 性別:女性
  • 性格:闇証人の頭ということから姉御肌の男勝り。温かさと芯の強さを兼ね備えハッキリとした物言いの美しい女性。
  • 史実:実在しないキングダムのオリジナルのキャラクター。

「紫夏(しか)役に決定したことが明らかになった杏さんのコメント」

あわせて読みたい記事:【羌瘣きょうかい】キングダムの巫舞能力の秘密や目標達成について

憎しみしかない世界に光を与えてくれた人として登場する「紫夏(しか)」。そして、「嬴政」の過去と深く関わりを持つ闇証人の「紫夏」の役に杏さんが選ばれたことが明らかになりました。キングダムのエピソードの中でも、屈指の泣けるエピソードとなることでしょう。正義感と母性に溢れた美しい女性の「紫夏」ですが、「杏」さんがキャストに選ばれ、映画、キングダムに参戦することが決定しています。「紫夏」は、未来の秦国王となる若き日の「嬴政」を趙国から秦国へと脱出させる危険なミッションを請け負うことになりました。彼女の運命は一体どうなるのでしょうか。

杏さんの紫夏役についてのコメント:杏さんは、キングダムの紫夏役にキャストとして選ばれたことについて、「産後初めて、映画館に見に行った映画が、キングダムのパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観た、映画キングダムは、大好きな漫画の世界が、まさにそのまま目の前に写し出された、迫力あるものでした。もし続編があるなら、出られたらなぁ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした。紫夏は過去、嬴政の人生に大きな影響与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されると言うのは、原作ファンとしてもとても嬉しいです。

製作陣の佐藤信介監督のコメント:淡い桃色のマントをまとって、衣装確認に、スタイリストの宮本さんと現場に来られた杏さんのことを思い出します。まるで風に舞う蝶か花びらのように、ひらりと難曲を飛び渡る紫夏のイメージがそこに誕生していました。撮影において杏さんは、誠実に、非常にしなやかな柔軟さを持って、この紫夏という女性を演じられました。一つ一つのカットを丁寧に様々な挙動を確認しながら。そうして映し出されたのは大胆な振る舞いで人を引っ張る闇証人の強さと、包み込む母のような温かさでした。この作品の大きな骨格の一つである紫夏。彼女に支えられて、運命の炎という、これまでに無かった新しいキングダムが生まれました。

プロデューサーの松橋真三さんのコメント:いよいよ趙軍と一1大決戦が始まる「運命の炎」編では、原作屈指の泣けるエピソードである紫夏の物語が語られます。自己犠牲と無償の愛の物語は、作品世界に光を灯し、必ずや人の心を打つでしょう。紫夏は、キングダムの魂の根幹であり、その存在感だけで正しく誠実である人柄が出て来なければなりません。そして、深く広い母としての愛を持っている人でなければならず、我々は迷いなく杏さんにオファーさせていただきました。この素晴らしい物語を早く皆さんにお見せしたいとワクワクしています。

秦国の嬴政役の吉沢亮さんのコメント:ビジュアルはもちろん、お芝居もすごく上品で、闇証人という設定ではありますが、紫夏の美しさや正義感が感じられて、とても素敵だなと思いました。とコメントされてます。


「杏さんのプロフィール」

名前:杏 あん

本名:渡辺杏 わたなべあん

生年月日:1986年4月14日

出身:東京都渋谷区

職業:女優、ファッションモデル、YouTuber

活動期間:2001年〜

配偶者:東出昌大(2015年-2020年)

父:渡辺謙

経歴:15歳から集英社の「non-no」専属モデルとして活動されています。また2005年からは、ルイヴィトンなどのメゾンでパリプレタポルテコレクションに出演したこともあります。さらに2006年の世界が尊敬する日本人100人に選ばれておられます。

2007年にテレビドラマの「天国と地獄」で女優デビューされました。

2009年にはNHK大河ドラマ「天地人」に出演されました。7月にはテレビドラマの「華麗なるスパイ」で連続ドラマに初出演されました。

2010年11月にLove Songカバーアルバムの「Lights」を発売され、ミュージシャンとして音楽活動も行っておられます。

2011年には、テレビドラマの「名前をなくした女神」で、連続ドラマに初主演されています。

2013年、NHK連続テレビ小説の「ごちそうさん」にオーディションなしで主演に抜擢されました。

2016年11月11日に公開された「オケ老人!」で映画初主演されています。しかも、撮影に入る半年以上前から人生初のバイオリンを練習し、通常なら、2年から3年かかる基本的なボウイングという弓の扱いなど演奏の基礎をわずか1ヵ月で習得されています。

2021年11月14日に「杏/anne TOKYO」という公式のYouTubeチャンネルとInstagramを開設されました。

2022年7月、国連WFP(ダブルエフビー)親善大使に就任されました。


「最新作のキングダム3 運命の炎の押さえておきたい見どころのポイント」

あわせて読みたい記事:【龐煖ほうけん】キングダム作者が語る武神キャラ設定への思いとは

映画キングダムの注目のポイントは下記のような感じかと思います。

シリーズ3作目となる最新作が2023年7月28日金曜日に公開されるとのことです。

そして新作のタイトルは、「キングダム3 運命の炎」というものです。

実のところ、この規模の超大作としては、異例となる2年連続での公開となると言うことです。前作で映画館に駆けつけたファンの盛り上がりは継続中です。その中、再び暑い夏に公開されると言うのです。

そして、注目は今回の最新作で描かれるのは「馬陽の戦い」と「紫夏編」ということです。

キャラクター人気ランキングの中でも、最も人気のある「王騎将軍(オウキショウグン)」の戦闘と「嬴政(エイセイ)」の命の恩人について描かれているため、大迫力のシーンと悲しみの涙と人間の心の強さなど楽しみな内容となっていると思います。

そして映画はキングダムの柱、魂とも言える「なぜ、中華統一を目指すのか」というテーマに挑戦し続けています。


「新作映画に向けてキングダムのあらすじストーリーを振り返る」

あわせて読みたい記事:【羌瘣きょうかい】キングダムのキャラ設定経緯と史実を照合した結果

まだ1度も統一されたことがない、7つの大国が戦いに明け暮れていた春秋戦国時代と言われた時代が舞台です。

主役の信(シン)は、「山﨑賢人」さんが演じておられます。

この信は、戦争孤児として育っていますが、ともに夢を追いかけなくなった親友と同じ姿をした、秦の国王に出会います。

この国王は嬴政(エイセイ)で、「吉沢亮」さんが演じておられます。

信は国王である嬴政と出会い、信の人生はターニングポイントを迎えます。運命に導かれるように、中華統一への道を駆け抜けることになっていくのです。

そうした中にあって、「橋本環奈」さんが演じておられる、河了貂(カリョウテン)や「長澤まさみ」さんが演じておられる、楊端和(ヨウタンワ)の力を借りて、亡くなった親友と約束した「天下の大将軍になる」という約束を叶えるために、長く険しい道を歩んでいくことになったのです。

そして、信にとって初陣となる蛇甘平原の戦いで、注目の羌瘣(キョウカイ)に出会います。

この羌瘣(キョウカイ)役は、「清野菜名」さんが演じられます。

そして、この初陣となる戦いで信は、武功を挙げることになります。そして100人を率いる将へと昇格して、夢への道を進み始めることになったのです。しかし、そのような中、突如として趙(ちょう)が大群を率いて侵攻してきたと言う報告がありました。これに対して秦の軍というのは、寄せ集めの兵で構成されていました。この状況で趙の大軍を馬陽(ばよう)で迎え撃つことになるのです。圧倒的に不利と思われる中、秦の国王である嬴政は、大きく戦局を動かそうとします。

それは、かつて中華全土に名を轟かせた、「王騎」将軍を総大将に任命するのです。

今回、この「王騎(オウキ)」将軍を演じるのは、前回に続き、「大沢たかお」さんです。

しかし、不思議なのは「王騎」将軍は戦場離れていたのに戻ってきたということです。それで、なぜ「王騎」将軍は、戦場に戻ってきたのか?そして、因縁の地である馬陽で彼らを待ち受ける運命とは、どのようなものなのかということが描かれます。こうして、新たな信と仲間たちの夢を賭けた戦いが始まります。2023年7月28日(金)の映画公開を楽しみにしたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人:TMM

管理人:TMM

未来に残したい、繋げたいをテーマに日々を過ごすことに夢中。そのテーマに自然界、歴史、科学、教育など、あらゆる方面から未来と過去を行き来出来たら、現在どうなっているか、これから先どうなるのか気になることが多く、今更ながら様々な分野を勉強中。