【ワイルドスピード8】アイスブレイク登場車種のカスタム内容一覧

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【ワイルドスピード8】アイスブレイク登場車種のカスタム内容一覧

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世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本では『ワイスピ』という略称で親しまれている。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。今回は、「ワイルドスピード8 アイスブレイク」の劇中車両のマシンスペックに注目です。


「ワイルドスピード・ICE BREAK:概要」

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「ワイルドスピード(The Fast and the Furious)」シリーズは、2001年に第一作が公開された、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画。これまで世界的な大ヒットを遂げてきましたが、今回は映画「ワイルド スピード・ICE BREAK」についてです。あらすじとしては、誰よりも仲間を愛し大切にしてきた「ドミニク(ヴィン・ディーゼル)」の裏切りにより、彼らの結束は崩れようとしていた。しかし、彼の行動には謎の「サイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)」が関与していることがわかり、「レティ(ミシェル・ロドリゲス)」や「ローマン(タイリース・ギブソン)」らはドミニクを取り戻すため、最大の敵「デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)」と手を組むことにするものの、どのようになっていくのかというのが流れです。


「ワイルドスピード8の劇中車両/メルセデス AMG GT」:スペック

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「ワイルドスピード8」の劇中車両として登場したのは「メルセデスAMG・GT S 」。年式は2016年式ボディカラーはシルバー。テズとラムジーが搭乗。ニューヨークでドミニクの確保に用いられました。エクステリアはAMG製のカーボン仕様。エンジンはAMGチューンのV8ターボで最高出力は503hpというスペック。トランスミッションはAMG製7速スピードシフト。ブレーキシステムは、6ピストンキャリパー、サスペンションはアルミ製ダブルウィッシュボーンを採用。ホイールはブラックダイヤモンド製20インチ。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ベントレー・コンチネンタルGT ヴォルシュタイナーBR9エディション 」:スペック

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年式は2004年式。ボディカラーは茶/白。ドライブするのはローマン。そしてニューヨークでドミニクの確保に用いられるシーンで登場。エクステリアはVorsteiner Body Kit,Offwhite with Candy Burgundy paint。エンジンは6.0L V12 ツインターボ。駆動系は、AWD、Close Ratio ZF 8-Speed Automatic w/Quickshift paddle shifters、ABS And Driveline Traction Control、ブレーキ系はCarbon-composite vented 4-Wheel Disc Brakes w/4-Wheel ABS。ホイール、タイヤは、Aristo Forged Wheels,22×8 Front,22×10 RearにPirelli P-Zero,255/35R22 Front,305/25R22 Rearを組み込んでいます。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ジャガーFタイプ」:スペック

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「ワイルドスピード アイスブレイク」のニューヨークでドミニクを確保するシーンで登場した、ショウの「ジャガーFタイプ」。ボディカラーはブリティッシュレーシンググリーン、エンジンは最高出力550PSを発生させるスーパーチャージャー搭載のV8エンジン。組み合わされるトランスミッションは8速AT。ホイールは、22” Forgeline Racingを装着。ブレーキシステムなどはジャガースーパーパフォーマンス製。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640」:スペック

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映画ワイルドスピード・アイスブレイクでローマン・ピアースがドライブする「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」。フロントセクションが「ランボルギーニ・レヴェントン」のようなバンパーにカスタマイズされた車両。劇中では、「ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640」のレプリカが製作され使用されています。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ランドローバー・ディフェンダー」:スペック

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「ワイルドスピード8」の劇中車両として登場する「ランドローバー・ディフェンダー」。この車両もカスタムマシンとして注目です。ボディカラーはミリタリーグリーン。そして、パワーユニット、ドライブトレインはLand Rover Turbo Diesel Engine,Land Rover Military Transmission,Factory dana 60 r axle,King Shocks。インテリアもミリタリー仕様。


「ワイルドスピード8の劇中車両/インターナショナル・MTX」

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劇中では、ホブスがニューヨークでドミニクを確保するために登場した「インターナショナル・MTX」。このMTXモデルは、インターナショナルのヘビーデューティトラックとして生産されていますが、とても大きなサイズに見えますが、アメリカでは小さな部類に入ります。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ローカルモーターズ・ラリーファイター」:スペック

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「ワイルドスピード8」の中でレティがドライブするマシンが「ローカルモーターズ・ラリーファイター」です。このマシンのメーカーは、多くに人にとっては映画「トランスフォーマー ロストエイジ」で知ったという方が多いようです。しかし、このマシン、実力派でラリーファイターのパフォーマンスは圧倒的なのです。エンジンはGM製の6.2リットルv型8気筒エンジン。しかもマウントはフロントミッドシップに配置し、同じくGM製の4速オートマチックトランスミッションでギアを切り替える仕様。そして、このラリーファイターのエンジンは、最高出力430馬力も出力し、約575Nmという強大なトルクを発揮します。オフローダーでありながら4輪駆動ではなく後輪駆動の2WDで、最高速度は210km/h。0-100km/h加速はなんと6.0秒というパフォーマンスを誇ります。


「ワイルドスピード8の劇中車両/フォード・フェアレーン」:スペック

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「ワイルドスピード8」の中でドミニクが乗る「シボレー・フリートライン」のドラッグレース仕様とバトルするシーンで登場したのが、「フォード・フェアレーン・クラウン・ヴィクトリア」のカスタムマシン。ドライバーはラルド。ボディカラーは艶消しブラック。エンジンはフォード製ビッグブロック428コブラジェットエンジン。トップローダー製4速トランスミッション。


「ワイルドスピード8の劇中車両/シボレー・フリートライン・レース仕様」:スペック

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「ワイルドスピード アイスブレイク」で登場する「シボレー(シェビー)フリートライン」。年式は1950年式モデル。ボディカラーはグレー、サーフェイサー。オーナーはフェルナンドでした。しかし、ドミニクがラルドとのレースで借り、元々あったボンネット、フロントバンパー、フロントフェンダーを取り外し、エンジンにニトロタンクを取り付ける。


「ワイルドスピード8の劇中車両/シェビー・インパラ・スポーツクーペ」:スペック

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「ワイルドスピード8 ICE BREAK」の劇中でドミニク(ヴィン・ディーゼル)」がキューバで乗っていたのが、1961年式のシェビー・インパラ・スポーツクーペ。ドミニク曰く、「遅いクルマ」のようですが、美しい優雅なエクステリアはアメリカンドリームの象徴的なデザインです。劇中車両の個体は、大幅なカスタムは施されておらず、ホイール変更程度のお洒落な仕様です。劇中使用の主なスペックは下記の通りです。

年式:1961年式

エクステリア:インパラレッド、アメリカンレーシング製20×9 Front, 20x 11 Rears、コンチネンタルタイヤ

エンジン/ドライブトレイン:409キュービックインチエンジン、T-10 4速トランスミッション

最高出力:400PS


「ワイルドスピード8の劇中車両/プリムスGTX」:スペック

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「ワイルドスピードICE BREAK」の中で「ドム(ヴィン・ディーゼル)」がドライブしているのが、「プリムス・GTX」です。年式は1971年式。

エンジンは383キュービックインチMOPARエンジンを搭載。


「ワイルドスピード8の劇中車両/ワイルドスピード・ダッジ・アイスチャージャー」:スペック・価格

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イギリスで「ワイルドスピード・アイスブレイク」の劇中車両として使用された「ダッジ・チャージャー」が、中古車としてオークション販売されていました。


「ワイルドスピード8の劇中車両/コルベット・スティングレイ」:スペック

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「ワイルドスピード8(ICE BREAK)」で登場した「シボレー・コルベット・スティングレイ」。ニューヨークで活躍することになりましたが、この車両はスペシャルカスタムが施されていました。まず、ベースとなったモデルは、年式が1966年式ではなく1965年式だったということです。ベースモデルを製作したのは「Brian Hobaugh」氏。ハリウッドの基準に忠実に「Brian Hobaugh」氏の「コルベット・スティングレイ」は、「レティ・オルティス」の1966年式のコルベットと同じヒーローカーの役を演じていて、モデルイヤーを変えているのです。では、もしこの車が本当に1965年式ならば、なぜみんなはこの車を1966年式と呼ぶのでしょうか?「Brian Hobaugh」氏によると、「Bピラーのサイドベントは1966年に成形されたものです。この車は65年式ですが、元のオーナーが見た目をすっきりさせるためにそうしたので、1966年式のように見えます。映画のためにコピーを作るときには、人々を混乱させないために’66年式と呼んでいます」と「Brian Hobaugh」氏は説明。ということで1966年式仕様にカスタムされており、あえて見た目のエクステリアから1966年式モデルとして説明され、映画を観る人の認識も1966年式となっているということです。


「ワイルドスピード8の劇中車両/スバル・WRX STI」:スペック

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「ワイルドスピード・ICE BREAK」に登場した劇中車のボディカラーは白。ポイントはラリー仕様のエアロとGTウィングを装着していることです。登場シーンとしては、ロシアでの決戦で「リトル・ノーバディ」が搭乗して活躍しました。この個体ののスペックは下記の通りです。

名称:Subaru WRX STI

年式:2015年モデル

パワーユニット:2.5L Turbocharged and intercooled flat-4

燃料供給装置:Bosch

ドライブトレイン:AWD

トランスミッション:6-speed manual

ブレーキシステム:RMR Racing製

サスペンションシステム:RMR Racing製

インテリアデザイン:Sparco EVO 2 seats

エクステリアデザイン:Crystal White Pearl(ボディカラー)、リアウイング

ホイール:STR Racing Wheels 20×10

タイヤ:Continental 265/35r20 265/60r18 Front, 295/35r18 Rear


「ワイルドスピード8の劇中車両/スバル・BRZ」:スペック

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劇中での「スバル:BRZ」は、ボディカラーは青でニューヨークでドミニクの確保に用いられ、ドミニクを追跡しようとするも、ドミニクが倒した工事現場の足場に直撃し、立ち往生の状態になってしまうことになりました。エクステリアデザインの大きなポイントは、TRA京都ロケットバニーボディキット装着していることでしょう。スペックは下記の通りです。

名称: Subaru・BRZ

年式:2016年モデル

パワーユニット:水平対向4気筒DOHC16バルブ デュアルAVCS(FA20型)Turbonetics 35psi turbo kit

ドライブトレイン:6-Speed Close-Ratio Manual Transmission、4.30 Rear Axle Ratio、Front And Rear Anti-Roll Bars

ブレーキシステム:4-Wheel Disc Brakes w/4-Wheel ABS、Front And Rear Vented Discs

サスペンションシステム:Strut Front Suspension w/Coil Springs / Double Wishbone Rear Suspension w/Coil Springs

インテリアデザイン:Sparco harnesses、Sparco race seats

エクステリアデザイン:LAPIZ BLUE、TRA京都ロケットバニーボディキット

ホイール:Aristo Forged Wheels 18×9 Front, 18×11 Rear

タイヤ:TOYO 265/60r18 Front, 295/35r18 Rear

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未来に残したい、繋げたいをテーマに日々を過ごすことに夢中。そのテーマに自然界、歴史、科学、教育など、あらゆる方面から未来と過去を行き来出来たら、現在どうなっているか、これから先どうなるのか気になることが多く、今更ながら様々な分野を勉強中。