【ワイルドスピード】映画の初期設定時のメイン車種一覧と登場人物

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【ワイルドスピード】映画の初期設定時のメイン車種一覧と登場人物

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世界的な名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンが多く登場することで大人気となったカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ。このシリーズ作品の中でアイコン的存在のマシンが「ヴィン・ディーゼル」が演じる主人公のドムの愛車として知られる「ダッジ・チャージャー」でしょう。しかし初期設定では、実は別の車が使用される予定だったということです。しかも、登場人物も違ったということです。そこで今回の「TimeMachineMuseum」では、映画「ワイルドスピード」において初期設定として選ばれていた車種や人物に注目します。


「ワイルド・スピード:概要」

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映画の「ワイルド・スピード(原題: The Fast and the Furious)」は、2001年に公開されたアメリカのカーアクション映画です。ロサンゼルスを舞台にドラッグレース(ゼロヨン)に熱中するストリート・レーサーたちを題材とした、言わずと知れたカーアクション映画として有名です。当時のアメリカのストリート・レース文化にのっとり、スポーツコンパクトと呼ばれるカテゴリの日本車が数多く登場するため日本のスポーツカーも人気となっています。


「ワイルドスピードの初期設定での車種と登場人物とは」

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「ワイルドスピード」シリーズで「ダッジ・チャージャー」がシリーズで初登場したのは、もちろんシリーズ1作品目でしたが、エクステリアデザインと「A80型スープラ」とのバトルで多くのファンを魅了しました。この「ダッジ・チャージャー」とは、その名の通り自動車ブランドの「ダッジ」社の「チャージャー」というモデルですが、「ダッジ」社は、自動車メーカーの「フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA」」社の1部門で、「ラム」や「ストラトス」など非常に魅力的な車を扱っています。「ワイルドスピード」でよく登場するのは、「チャージャー」のB-Bodyタイプの第1世代というもので、1960年代に販売されていたモデル。V型8気筒エンジンを使っていて、時速100Kmまで6秒で加速できるポテンシャルを備えています。しかも「ドム」の愛車は「スーパーチャージャー」という過給機を搭載したカスタムマシン。そして、最高出力は、スタンダードモデルの2倍の最高出力900馬力というパワーで、0-400m加速は9秒というポテンシャル。このモンスターマシンを「ドム」が所有しているのには単なる愛車ではなく理由は、「父親の形見」というもの。しかし、なんとシリーズ第1作目の「ワイルド・スピード」の制作段階では、「ドム」の父親の車は別の車種だったと、技術顧問の「クレイグ・リーバーマン」氏が自身のYouTubeチャンネルで明かしているのです。「クレイグ・リーバーマン」氏は脚本に取り掛かる前、全てのキャラクターに車を割り当てていたそうですが当初の予定では、本作はストリートレースに忠実に、正確に描こうとしていたため、ほとんどのキャラの初登場時の愛車は別のものだったとのことです。実は、「ドム」の当初の愛車となる父親の形見は、「ビュイック・リーガル」という車でした。自動車メーカー「GM」社の「ビュイック」というブランドから販売されている「リーガル」という車の中でも、1990年代に販売されていた車で、実際にドムが映画で乗っていた「ダッジ・チャージャー」と比較するとエクステリアデザインもポテンシャルも明らかに違っていたのでした。

他にも「ドム」の妹である「ミア」も「アキュラ・NSX」ではなく「ホンダ・アコード」で、「三菱・エクリプス」で登場した「ブライアン」は「トヨタ・スープラ」など、劇中での登場人物の車は初期設定とは異なったものが使用される予定でした。もし、「ドム」の父親の肩身が「ビュイック・リーガル」だったら、物語やキャラクターの印象は違うものになっていたかもしれません。


「ワイルド・スピードの初期設定メイン車種一覧と登場人物」

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人物:初期設定→変更後

ドミニク:「ビュイック・リーガル」→「ダッジ・チャージャー」

ブライアン:「A80型トヨタ・スープラ」→「三菱・エクリプス」

ミア:「ホンダ・アコード」→「アキュラ・NSX」

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管理人:TMM

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未来に残したい、繋げたいをテーマに日々を過ごすことに夢中。そのテーマに自然界、歴史、科学、教育など、あらゆる方面から未来と過去を行き来出来たら、現在どうなっているか、これから先どうなるのか気になることが多く、今更ながら様々な分野を勉強中。